わたしは結婚式をあげていなかったため、出産後に結婚式のドレスの前撮りが控えていたんです。
それなのに、顔はパンパンだし、出産前に着ていたワンピースはピチピチだしで、とてもドレスなんて着れたものではありませんでした。
子供を産んだらもっと痩せると思っていたのですが、不思議なことに全然やせないものなんですね。
出産後家に帰ってからは、赤ちゃんの世話に追われて服はいつも前明きのパジャマばかり着ていました。
そして2ヶ月経った頃、そろそろお出かけしてみようかなと思った時、やっぱりまだまだ身体が太く妊娠前の服は着ることができません。
でも、ドレスを着て前撮りする日はあと3ヶ月後に迫っていました。
「このままだと一生後悔することになる」と思った私は、ドレスの前撮りに間に合うようにダイエットを始めることに。
目標はマイナス6キロ!
でも、ツライのは苦手なので、モチベーションが続く方法を選ぶことにしました。
3ヶ月で6キロ痩せた簡単な方法「毎朝体重を測る」
子供を産む前にも何度かダイエットにチャレンジしたことはあるものの、いつも途中で諦めてしまっていたので、頑張るダイエットはわたしには向いていません。
そこで、わたしがやったのは毎朝体重を測ることです。
毎朝体重を測って、そのあとカレンダーに今日の体重を書き込みます。

カレンダーは家族の目に触れる所に貼っておくのがポイント。
痩せると褒めてもらえますし、太ったら励ましてもらえるので、モチベーションの維持になります。
毎朝体重を測ることで、ごはんの量も我慢できます。
子供を母乳で育てていた私は、とにかくお腹が空きまくり、いつも大盛りごはんを食べていたのですが、食べすぎを抑制してくれる効果がありました。
これだけの方法で、最初のうちはみるみる体重が落ちていってくれたんです。
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産後ダイエットの停滞期の乗り越え方
毎朝体重を測るダイエットで炭水化物の摂取も減り、順調に体重を減らしていった私ですが、ついにあの時期が訪れます。
そう、停滞期です。
停滞期に入るといつも通りやっていても一向に体重が減りません。
もういつも通りに減らしただけじゃ落ちなくなります。
ですがさすがに子育て中に運動する元気もありません。
おっぱいもまだまだ張って痛いですしね。
支援センターに遊びに行くのはおすすめです
でも、その頃になると子どもは4~5ヶ月なので、支援センターへ遊びに行く頻度が増えました。
外出の機会が増えたことで、散歩の効果や他のキレイなママさんたちに感化され、また少しずつ体重を減らすことに成功しました。
支援センターに行ったあとは赤ちゃんと一緒に昼寝をします。
いつもオヤツを食べてしまう時間帯に外出してしまえば、ついつい食べる機会も減り、帰ってきたころには赤ちゃんも眠くなって寝かしつけしてる間に一緒に寝てしまうという戦法です。
そのあとは、夜ご飯の準備に急いでとりかからなければなりませんでしたが、この方法はかなり有効でした。
前撮りまでに6キロやせることに成功!
育児はとても大変で、外出する気力や体力もあまりないかもしれませんが、支援センターなど同じくらいの月齢の赤ちゃんやママと会って、お喋りしたり遊んだりする機会を得ると心に余裕が生まれます。
ついつい食べてしまう原因は、疲労はもちろん寂しさなど心因的な原因もあると思っています。
そういうストレスをなくしていくことで、私は前撮りまでになんとか6キロ痩せることに成功しました。
まとめ:ダイエットを頑張らなくても、ママは子育てを頑張っているから痩せられる!
ダイエットのせいでイライラしてしまうと育児にも影響が出てしまうので、とにかく赤ちゃんを第一に考えることが大切です。
私は特にお腹が減るとつい焦ったりイライラしてしまうことが多かったので、空腹を感じさせないということが1番大事でした。
家にいるとついついお菓子やご飯に手が出てしまうんですよね。
そうすると、ストレスのはけ口が食べ物に行きがちになってしまいます。
なので、自分の出来る範囲で赤ちゃんとお出かけしてみるのがオススメです。
お出かけすることによっていい効果が生まれます。
- 心身がリフレッシュされる
- ついつい食べてしまう機会が減る
- 食べること以外でのストレス発散方法が見つかる
散歩やおしゃべりなど、赤ちゃんと一緒におでかけする(もちろんどなたかに預けてもいいと思います)ことが産後ダイエットに向いているんじゃないかと思います。
ママは子育てで頑張ってるので、ダイエットは頑張らなくても痩せられるので、無理なく続けるようにしてみてくださいね。

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これで、ブヨブヨの下腹やでっぷりしたお尻ともお別れして、本来のあなたに戻ることができますね。